Everyday fine

こころのおもうままに生きて、それでだれかが離れていくなら、それでいいのかもしれない。我慢して縮こまる部屋の片隅で、足の爪を一枚ずつ剥がし続けるような日々が、わたしを助けてくれるなんておもってない。わたしがわたしを見放さなければいいだけの話だ。それだけで呪いは解けるんだ。理想を説く夢想家は、そろそろ羽根をもいで歩かなくてはいけない。わかってる。わかってるよね?あなたも。